『この章で学べる事』
①焼き鳥屋の可能性を探る
②いま開業しても大丈夫なのか
①焼き鳥屋の可能性を探る
これからの時代は、少子高齢化が一段と進んでいくでしょう。どんどん経済活動は縮小し飲食業界もそのあおりを受けています。駅前の大手飲食チェーン店やファミレス、居酒屋でさえも苦戦していることでしょう。
その中ではたして焼き鳥屋は、生き残っていくのか？疑問に思うかもしれませんね。焼き鳥屋を開業したいと思っていても実際に恐れも出てきます。
では、これから焼き鳥屋の可能性を探ってみましょう。
焼き鳥屋の可能性・強み
- 流行り廃りがなく幅広い年齢層から求められる
- 最小限の設備で商売できる（焼き台、シンク、作業台、冷凍・冷蔵庫）
- 鶏肉は原価が比較的安く利益として残りやすい
- お酒との相性がいいので利益率が高い
主にこの４つです。なかなかこの４つをそろえた飲食業態は存在しません。
②今開業しても大丈夫なのか？
思い立ったらすぐに行動すべきです。とはいえ、家族がいたりしてなかなか動けない方も中にはいることと思います。状況は、一人ひとり違います。
まずは、週末出店でもいいので焼き鳥屋開業に向けて行動と結果を積み上げてみてはどうでしょう？
